藤森神社のあじさい祭り

日常

6月15日に藤森神社であじさい祭りがあると聞いたので、行ってきました(´∀`)

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「藤森」神社なのに藤森駅より隣の駅からの方が近かった・・・!
写真にチラッと写ってる看板の、6月28日には手づくり市があるそうです。
京都の神社って、蚤の市やハンドメイド系のイベントが多いですねー(’▽’

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入苑料300円を納めると、入場券代わりに御札がもらえます。

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肝心のあじさいですが、残念な事にここしばらく晴天が続いたり暑かったりで、あまり咲いていないどころかちょっと枯れているというか・・・干からびていました(´・ω・`)
いい感じに撮れた写真だけ切り貼りしましたけど、それでも枯れかけているのが見えてしまうorz
雨がぱらついているくらいの瑞々しい感じの方が、あじさいには似合うかもしれませんね。

この日は「蹴鞠」「雅楽」「舞楽」「藤森太鼓」の奉納があったので、全て楽しんでいきたかったのですが、とにかく暑くて熱中症っぽい症状が出てきてしまったので舞楽まででギブアップでした_| ̄|○

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まずは蹴鞠。
ちょうどこの日は全国的にサッカーワールドカップで盛り上がっていましたが、ここ藤森神社では蹴鞠保存会の方々ががんばっていました。
といっても、蹴鞠はドリブルやシュートといった概念はなくて、足だけでラリーを続ける遊びみたいですけどね。
「アリ」「ヤア」「オウ」という掛け声を掛け合いながら小一時間蹴鞠を見せてくれました。

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つづいて、舞楽。
雅楽が先にありましたが、写真だとやっぱり舞手さんが居るほうが華があるので^^;
まずは巫女さんによる浦安の舞です。

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次に、小学生くらいの女の子たちによる迦陵頻。
背中に羽と尻尾もつけていて、鳥さんの格好をしています。
一番小さい子で小1くらいなのかな? ピョンピョン跳ねる可愛らしい舞でした(´∀`)-3

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そして最後に蘭陵王!
とても有名な舞楽だそうです。私はこの手のものに疎かったので、「遙かなる時空の中で~舞一夜~」で出てくる「斉稜王」のモチーフがこの蘭陵王だということで知った舞楽です。

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イケメンすぎて威厳が無かったから、怖い仮面をつけて指揮をとったら戦に勝ったよやったーワーイワーイ嬉しいなー(意訳)っていう舞なのだそうです。

運よく一番いい席で見る事ができたので、大迫力でした~!

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