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自創作『MYTH』のメインキャラ、主人公ティラルくんと《守護者》のナツキです!

※ティラルくん13歳とナツキ21歳

 
 

拙宅のおねショタ()です~!
ほわほわしてる守られ系主人公と過保護でつよ~いお姉さんになります。
何から語ろうかなあと思っていたら、以前作っていたちょうどいい画像があったので貼ります~!
キャラ口調でここまでしっかり喋らせたのは後にも先にもない気がします。

 
 
 
以下、参考資料となります~

▼2人のメインイメージ的なやつです! メインイメージというか、一緒に居る時の一枚絵…!

ティラルくん13歳とナツキ21歳。
基本的にくっついてたり寄り添い合ってる感じです。
ティラルくんは甘えているというよりは安心して信頼しきっている感じ。
ナツキは甘やかすというよりはすべてを受け入れて包み込んで守ってあげたいなあっていう感じ。

ティラルくん14歳とナツキ22歳。
お年賀に描いたイラストです~。

ティラルくん15歳とナツキ23歳。
まだまだ体格差があっておいしいなあっていうあれです。
 
 
▼劇場版のキャラ紹介はこちら。


 
 
 
 
▼今までツイッターに投稿したらくがきたちです~!!










 
 
 
 
 
■ついでなので、時系列順のアニスク絵と一緒に、『MYTH』の前半の2人のざっくりした流れを紹介していきます~。
※本当におまけとして私が書きたかっただけの内容なので読まなくても問題ありません…!
 
ティラルくん(とロザリオくん)は4歳の時に悪い神様に憑かれてしまったオリガぱぱによって殺されそうになったのですが、ナツキはこの時オリガぱぱに「この子たちのことを頼む」と託されて、ラタルと2手に分かれてファンザム帝国を脱しています。
ナツキは以前オリガに祖国の危機を救われた恩があるので、恩人であるオリガに託されたティラルだけは何としてでも守ると誓いました。
 
 
色々ありつつ、ナツキはティラルくんと共にクネ王国の辺境にある湖畔の集落エリアルに逃げ延び、ソルサという女性の家でひっそりと慎ましく平和な時間を過ごします。
最初の頃ナツキは警戒心の塊のような状態だったので、ヒト族に気を赦すまでややしばらくかかっています。
2人を庇護するクネ王国の第二王子アムルとも親交を持ち、ティラルくんはアムルの計らいで読み書きを覚えて、やがて読書が趣味になります。
 
ナツキは、自分がティラルくんから離れると彼が体調を崩したり突然眠ってしまうという事に気づき、なるべく傍で過ごすことを意識します。
実は知らない間に2人の間で《守護者》の契約が成立していて、未熟なティラルくんは自分に宿っている紋章を維持すための魔力をナツキから貰っている状態でした。
ティラルくんはナツキが近くに居ないと紋章に魔力を吸い尽くされて倒れてしまいますが、成長するにつれて自身の魔力も徐々に高まり、この症状は緩和されていきます。
 


ティラルくんが13歳になった頃、再び帝国の魔の手が2人に忍び寄ります。
これ以上はヒト族の国で匿うことが出来ないと判断したクネ王国は、2人の所在をファンザム帝国に知られる前にすべての痕跡を焼き払い、まずは竜と親交のある有翼種族イニスの元へ逃れることを提案しました。(※創作屋さんの大好物の村焼きイベントです~!)
 



2人はヒト族が踏み入れることがないエルダ樹海を抜け、イニスの里に逃れます。
そこで帝国の追跡の手が緩む機を伺いながら2年弱の時間を過ごします。
ここでも色々あって、ナツキの過保護は加速します。
 
 

ティラルくん、ナツキ、パルスくんの3人はイニスの里を発ち、東の大陸を目指します。
途中、ナツキは正式に竜王の位と竜の紋章を妹のウェアに移譲するため、一時的にエリム竜王国へと帰還することになります。
ここで一度ティラルくんとナツキは別行動をとることになります。
このまま南下してメホド王国で合流することを約束しましたが、ナツキとの間で結ばれている《守護者》の契約は以前と変わらず有効なため、不足した魔力をナツキから分けてもらわなければティラルくんは生きていけません。
ある程度であれば孔雀様の力を得ているパルスくんが補えますが、契約はしていないので限度があり、結局ティラルくんは倒れてしまいます。
ここで登場するのが『MYTH』のもう一人の主人公のクロノスくんです。臨時の《守護者》として紋章の維持に必要な魔力の肩代わりと旅の手助けをしてくれるハイスペック少年でした。
 

色々ありつつ、ティラルくんとナツキはメホド王国で無事(?)に再会を果たします。
パルスくんと別れ、再び2人旅…となるわけではなく。
ライカちゃんとクルトルと共に2人で海路を行く旅を始めます。
 
 
西の大陸と東の大陸の中間にある、エーリエル諸島で年越しします。
冬の年がやってきて、寒いし雪が降るしで、竜族のナツキに冬眠スイッチが入りかけてしまってかなり眠そうな感じになります。
※元々竜族は体温調整が苦手なうえに、母竜が冬眠するタイプの竜だったせいで、今までも冬の年はほとんど寝ていました。
 
 

東の大陸に渡ってライカちゃんたちと別れたあと、ティラルくんとナツキはパミエル王国・ゼラー王国にそれぞれ半年弱ずつ滞在します。
ティラルくんは少しずつですが心身共に成長して、外の世界に目を向けてヒト族と関わることに積極的になっていきます。
逆にナツキは、竜王の位と竜の紋章を失った事により起きた自身の命の衰えをじわじわ実感していきます。
 
そして2人がゼラー王国を発ち、ロザル王国へと向かう途中に事件は起きました(『MYTH』前編はここまで)
 
 
 
『MYTH』の前編は、だいたいこういうお話です~。
ティラルくんの成長とナツキの衰退の線グラフが交わって逆転していく感じです。
これからはティラルくんがナツキを守っていくぞーってなったあたりで、ラタルが出てきて『MYTH』の前編が強制終了となります。
ラタルひどい。