自動着色という文明の利器

イラスト, 創作

最近話題の「paintschainer」。これは人工知能的なあれなのでしょうか(‘ω’
機械の中の人が取り込んだ色んなイラストを学習して賢くなっていって、出力する画像の精度が上がって行くという仕組みだと聞きましたが、頭のいい人はすごいことを考えますね!
このままどんどん改良を重ねていけばグラフィッカーが要らない子になる時代もきてしまうのでは・・・というのは考えすぎなのでしょうか。
いまの精度でもラフ提出くらいにならとても役立ちそうな気g(

時間が出来たらアクキーのイラストにしようと思って描き貯めていた
創作イラストのラフを使って興味本位で試してみた所・・・

▼元の絵
▼元の絵

▼無調整で自動着色されたもの
▼無調整で自動着色されたもの

▼用意されているパレットでガイド色を数箇所乗せた結果
▼用意されているパレットでガイド色を数箇所乗せた結果

▼更にWebカラーコードでガイド色を追加した結果
▼更にWebカラーコードでガイド色を追加した結果

正味10分程度の作業だったので塗り忘れや指定箇所が甘い所がありますが、
マウスでぽちぽちとガイド色を数箇所指定しただけでここまでやってくれました。
全く線の整っていないラフですらここまで着色してくれるとは・・・。
いやはや、いろんな意味で恐ろしい時代になったものだなと思います・・・!

ちなみにガイドを削除し忘れたまま別の絵を取り込んだらこうなりました。

ガイドを削除し忘れたまま別の絵を取り込んだ
いやはや、いやはや・・・

ご自分でも試してみたい方はこちらからどうぞ~。
http://paintschainer.preferred.tech/

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