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自創作『MYTH』の後編キャラ。デュース王子とリヴィナちゃん(ティラルくんの娘)のCPです。

キャラシはこちら↓

だいたい6歳差のCPです。
デュース王子は東の大陸で一番大きな国「アトラス聖王国」の王子さま、
リヴィナちゃんはティラルくんとライラちゃんの第二子ですが、2歳のときに行方不明になって、アトラス聖王国に現れました。

【二人の出会い】
『MYTH』の中編に《大災厄》という世界規模の魔漏(なんかすごい環境汚染の様なもの)が起きまして。。
その影響で、主に東の大陸の各地に時空の歪みが発生するようになってしまって、リヴィナちゃんは2歳の時に運悪くそれに呑まれてしまいました。
基本的に呑まれたらもう無事には出られないんですけど、ティラルくんが後を追ってリヴィナちゃんだけをぽいっとお外に逃がしてくれた形になります。座標指定まではできないので、たまたまその出口がアトラス聖王国のデュース王子の腕の中だったんです🤗
 
アトラス聖王国が元々信心深いお国柄だったこともあって、光と共に突然現れたリヴィナちゃんは「神の落とし子」「ヒト型の精霊」と呼ばれて、神様の贈り物的な扱いで大切に育てられました。
ちなみに2歳児なので自分の名前も若干発音があやしくて、名乗った時に「リィナ」と聞こえたので周りにリィナと呼ばれていたせいで、自分の名前はリィナなのだと思って成長しました。身元が判明して自分の名前がリヴィナだと分かったのはだいたい10歳くらいの頃の話になります。

リヴィナちゃんに出会う前のデュース王子は、幼少期に《大災厄》の戦乱に巻き込まれて左腕を失って以来荒れに荒れていたのですけど、アニマルセラピーならぬリヴィナちゃんセラピーで徐々に落ち着きを取り戻していきました😳
アトラス聖王国の王族にとって「左腕」というのは「王の腕」とも呼ばれるとても大切なものなので、それを肩からすっぱり失ってしまったデュース王子は王位継承権を失ったのだと主張する派閥もあり、正妻の子だし希少な雷属性の魔力を持つ逸材だけど立場的にも色々と危うい感じになっていました。
なにより、デュース王子自身の精神的なショックが大きくてメンタルだめだめになってしまってだめだめでした🤣
国王が突然現れたリヴィナちゃんをそこまで担ぎ上げたのには、特別な象徴としてそれ(失った左腕)を補わせる目的もあったようです。
 


【スキンシップ過多なイチャイチャCPです】
そんな感じで2人の背景は色々と複雑なものの、2人の関係自体はシンプルに「大切にしたい」っていう気持ちで成り立っています。
デュース王子は依存120%な感じですけど、リヴィナちゃんのキャパが底知れないので良い関係を築けているんじゃないかなーって思います。
王子にとってリヴィナちゃんは神様が遣わせた神聖な存在で、失った自分の左腕のような存在で、一緒に育った妹のような存在で、なんかよくわかんないけどとにかく何よりも誰よりも大切な子です。
リヴィナちゃんは王子に甘えている感じではなくて、全身で大好きだよって伝えてあげて、デュース王子が不安になっていたらよしよしって撫でてあげる側です。異常に人懐っこいのは、多分祖母のキシュルの隔世遺伝か何かです!
デュース王子はリヴィナちゃんがくっついてないとあまり情緒が安定しない😦

2人の間で交わされる愛は、恋愛というよりは家族愛や博愛のほうがしっくりくるかもです。
でも、お互いの親御さん公認の元、正式に「婚約者」として公表されているのでそのうちなんやかんやなると思います。
王子は不可侵地区ルークに直接出向いてちゃんと「娘さんを僕にください」してます。えらい。


 
【2人の生活】
2人は王宮から少し離れた離宮で生活しています。
王位を継ぐためのあれこれを勉強しつつ、基本的にいろんなお花に囲まれた空中庭園で暮らしています。
風のコリエはいつの間にかリヴィナとデュース王子にくっついてました~。
コリエ(力を持つつよつよ精霊)にしては珍しく生まれたてほやほやな個体なので、2人のことを親だと思い込んでいる節があります。
ちなみに、2人のCPイメージ花(草?)はシロツメクサと四葉のクローバーだったりします。お花畑はとにかくカラフルなのですけど~!

 
【2人のイメージ石】
フローライトです!硬度4のやわやわ石……!
ガラスのハートよりもよわよわのおぼろ豆腐メンタルのデュース王子と、
そんな彼に触れても傷つけることがないリヴィナちゃんという感じで、
同じ石をイメージ石にしています~(くそおも感情)

 
こんな感じのCPになります!
何かのヒントになれば幸いです。質問などありましたら気軽にどうぞ!